三鷹には
彼の人生が詰まっています
-
作者
太宰治
-
地域
三鷹市
【このプランについて】
太宰治は1939年(昭和14年)9月に甲府から三鷹の下蓮雀に転居してから、玉川上水で入水自殺するまでの約7年半(終戦前後の疎開時期を除く)を三鷹で過ごしました。 そんな太宰の作品を、太宰が生きた三鷹で味わえるプランです。
- 「恥の多い人生を送ってきました」
- 太宰治『人間失格』より
※歩きスマホに気をつけましょう
道順
- 所要時間:
- 約3時間
-
01太宰碑
太宰の入水地点近くに建てられた碑です。
-
02玉鹿石
太宰が恋人の山崎富栄と共に身を投じたと言われている場所です。
-
03太宰治文学サロン
太宰が通っていた伊勢元酒店の跡地が文学サロンとして残っています。
-
04太宰横丁
『斜陽』の3章以降を執筆した太宰の仕事場があった場所です。
-
陸橋(跨線橋)
太宰が愛したことで知られる跨線橋です。
-
05禅林寺
太宰の墓がある場所です。
-
古本カフェ
フォスフォレッセンス太宰治ファンが経営する三鷹市の古本屋兼カフェです。
※歩きスマホに気をつけましょう
作者紹介
太宰治
1909年(明治42年)生まれ。青森県の大地主の家庭で育ち大学進学のため上京、そののち作家となる。自殺未遂を繰り返しながらも数多くの小説を書き上げた彼の代表作には『走れメロス』『人間失格』『斜陽』などがある。