現代に巣くう
怪人二十面相の視線を追う
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作品
怪人二十面相
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作者
江戸川乱歩
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地域
港区・台東区
【このプランについて】
美しい美術品にしか興味がない怪盗、怪人二十面相が犯行の拠点とした青山、麻布、六本木界隈。 彼が現代に実在していたとしたらどんな場所に現れるだろうか。作中の名探偵、明智小五郎になった気分で街の捜査をしよう。
- そのころ、東京中の町という町、家という家では、ふたり以上の人が顔をあわせさえすれば、まるでお天気のあいさつでもするように、怪人「二十面相」のうわさをしていました。
- 江戸川乱歩『怪人二十面相』より
※歩きスマホに気をつけましょう
道順
- 所要時間:
- 約4時間半
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01龍土町美術館通り
龍土町は1967年(昭和42年)まで存在した町名です。
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龍土軒
歴史あるフレンチの店です。
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02有栖川宮記念公園
ロマノフの宝石を所有する壮太郎の屋敷があった地域です。
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03骨董通り
アンティーク専門店が立ち並ぶ骨董通り(アンティーク通り)です。
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04永平寺別院 長谷寺
頭部に11の顔を持つ十一面観世音菩薩が祀られています。
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05根津美術館
根津嘉一郎の所蔵コレクションを含め、述べ7400件の収蔵品をもつ私立美術館です。
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06東京国立博物館
誰もが1度は目にしたことのある文化財が展示・収蔵されている日本最古の博物館です。
※歩きスマホに気をつけましょう
題材紹介
怪人二十面相
江戸川乱歩
江戸川乱歩の児童向け推理小説シリーズの代表作。大怪盗・怪人二十面相と稀代の探偵・明智小五郎の戦いを描く。シリーズを通して人気を誇る『少年探偵団』の第1作目。