芥川之刹那的人生
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作者
芥川龍之介
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地域
中央区・墨田区・豊島区・北区
【このプランについて】
芥川龍之介は『羅生門』『鼻』『地獄変』など、人間の心の闇の深さを表現した短編小説が評価されてきました。 彼はどのような人生を歩み、どんなマインドで作品を生み出してきたのか。 このプランは、そんな芥川の人生を作品や育った地を元に紐解いていくプランです。
- 人生は一箱のマッチに似ている
- 芥川龍之介『侏儒の言葉』より
※歩きスマホに気をつけましょう
道順
- 所要時間:
- 約5時間
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01芥川龍之介生誕の地
芥川は、牛乳屋「耕牧舎」を経営する新原敏三の長男として生まれました。
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02芥川龍之介育成の地
芥川は生後7ヵ月から19歳まで、両国で住ごしました。
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03芥川龍之介旧居跡
芥川は東京帝国大学英文科に入学し、養父母らと一緒に住んでいました。
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04浅野屋
芥川が通っていたと言われているそば屋です。
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05天然自笑軒跡
養父の知人が営んでいた店です。
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06田瑞文士村記念館
芥川はじめ、さまざまな文豪たちの歴史を学ぶことができる記念館です。
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07芥川龍之介の墓
芥川が愛用した座布団と同じ形の墓です。
※歩きスマホに気をつけましょう
作者紹介
芥川龍之介
1892年(明治25年)生まれ。母親が病気のため、両国に住む伯父の芥川家の養子として育つ。東京帝国大学英文科在学中に同人誌で発表した『鼻』を夏目漱石に絶賛され作家デビュー。その後、夏目漱石の門下で、『羅生門』『河童』など多くの文学作品を世に残した。